日本カトリック大神学院福岡キャンパス開校ミサ 
                        
担当報告 : 広報部会


4月3日(金)福岡教区にある「日本カトリック大神学院」福岡キャンパスでの
開校ミサが長崎教会管区の司教さま方の列席のもと
宮原良治司教さま(福岡教区長)の主司式で行われました。

「日本カトリック大神学院」の初代院長に任命され、福岡キャンパスに常駐する
牧山強美師は挨拶の中で、4月1日(水)に東京で行われた開校式の報告も兼ね・・
福岡キャンパスで学ぶ、神学科1年生〜3年生の24名の神学生と・・東京、福岡、両キャンパスの
養成者体制を紹介し・・今まで交流のなかった東京の神学校と福岡の神学校
新しい神学院の共同体として・・困難はあるでしょうが
多くの皆さんの新しい神学院開校への喜びと期待に応えるよう努力し
教会が求める良い司祭を養成して行きたいと述べ・・また、新たに福岡キャンパスの
養成者として東京から赴任してきた中村吾郎師は、宮原司教の説教を受け
違いは沢山あるでしょうが・・こだわりを持たずに何が本当に大切なのか
本質を心にとめて行きたいと挨拶しました。

神学生の皆さん福岡キャンパスへようこそ・・・
これからの日本の・・そして世界の教会のために・・人々のために・・
何よりも・・神さまの望みを実現して行くために・・・
ひとつになった神学院で学ぶ、皆さん一人ひとりの歩みが期待されています・・。