鈴木忠一 神父さま司式   担当報告 : 典礼委員会


3月25日(四旬節第5主日)主の受難と御復活祭を前にして・・
神さまに心を向け準備する四旬節の終わりに御受難会宗像修道院(院長)、
福岡黙想の家の鈴木忠一神父さまが行橋・豊津でミサを捧げてくださいました。

福岡黙想の家で行なわれる四旬節黙想会の指導に山元師が行かれるため
四旬節第5主日(行橋)と前晩(豊津)のミサに来られ司式してくださいました。
ごミサの共同祈願・・また平和祈願において鈴木師自ら、私たちの
小教区共同体と主任司祭である山元師のために意向を持って祈りを捧げ・・
一人一人がこの四旬節に一日一日を神さまとのかかわりを通して
良き知らせである福音にふれ・・それぞれの信仰心を振り出しに戻して
神さまからいただいている豊かな愛の恵みを味わうことができますように・・と言われ・・・

お話しのなかで、司祭も・・この歳になったらユーモアーが大切・・笑顔が大切と言われました・・
「微笑む人・・」でありたい〜微笑みは愛されていることのしるしですから・・と、
わかりやすく・・・許し・・愛され・・共にいてくださる神を信じる者として歩む道をお話してくださいました・・・
聖体拝領のときに・・列に並んだ子どもたち一人一人に笑顔で声をかけ祝福し
少しだけ・・と言いながら自慢の謡曲までご披露してくださった鈴木神父さま・・ありがとうございました・・
「祈る人であること・・」「働く人であること・・」「苦しむ人であること・・」
「黙る人であること・・」「微笑む人であること・・」を心に留め・・
神さまとのつながり、かかわりを・・何よりも大切にして歩み続けて行きたいと思います。

(鈴木神父さまのお話しをダウンロードして聴くことができます)

(22:45)