「児童福祉の日」幼児洗礼&ありがとう! 担当報告 : 評議会
1月31日(日)年間第4主日「カトリック児童福祉の日」、行橋教会で
一人の赤ちゃんの幼児洗礼式と、この日が宣教司牧実習の最終日となった
坂上 彰 神学生(日本カトリック神学院、さいたま教区)への、お疲れ様と・・
ありがとう・・と言う、感謝の心を伝えるミサが行われました。
幼児洗礼式では、フィリピンの慣習に倣い・・複数の代親(今回は7名)が付き添い・・
聖堂入り口で行われる「幼児を迎える式」では、司祭、両親と7名の代親が
信仰の内に受洗する幼児を、教会共同体の新しい家族として喜びの心で迎え入れる
十字架の しるしを一人ひとり・・赤ちゃんの額にしるしてミサが初められました・・。
フィリピンママたちの小さな子どもたちも一緒に入堂し・・「カトリック児童福祉の日」の
ミサに集った、多くの子どもたちの見守るなか洗礼の儀は執り行われました。
奉納行列では教会学校の子どもたちが、今も・・戦争や災害、貧困で困っている多くの
世界中の子どもたちのために・・優しい思いやりの心を込めて、お小遣いの中から・・?
それぞれにできる献金を袋に入れ、一人ひとりが奉納し・・
小さな愛の心を行いとして、神さまに お捧げすることもできました。
ミサの終わりに あらためて・・今日、受洗した子どもの ご家族が皆さんに紹介され・・
お父さんの口から・・私も洗礼を受けて皆さんの お仲間になりたいと思っています
山元神父さまからも勧められ・・準備をして行きたいと思いますので宜しくお願いします。
との言葉に・・思わず皆さんから拍手が起き、嬉しい幼児洗礼のミサとなりました。
昨年の「受難の主日」から今日まで・・毎週、福岡の大神学院から宣教司牧実習で
行橋・豊津教会に来て、私たちの小教区共同体と共に歩み・・奉仕してくださった
坂上 彰 神学生に、子どもたちから感謝の心をこめた寄せ書きと記念のカードが手渡されました。
〜しっかりと行橋・豊津の・・教会と言う・・ひとつの家族の大切な一員となった坂上さんに
お別れではなく・・行ってらっしゃい、いつでも帰ってきてくださいね・・と言う思いで〜
お疲れさまでした・・。さいたま教区で執り行われる「朗読奉仕者選任式」へ向けて
良い準備ができますように・・。また、神さまの望まれる司祭召命への道を
豊かな恵みのうちに歩むことができますように・・みんなで祈り・・
少しでも支えて行くことができればと思います・・ありがとうございました。
みんなが神さまに呼び集められた、ひとつの家族であることを・・
教会に集う一人ひとりが・・神の愛によって結ばれている大切な
仲間であることを・・あらためて感じることができたような気がします・・。
教会共同体の家族が増える喜び・・キリストによって ひとつになる喜びを与え
しめしてくださったことに感謝します・・。
